当院の特徴
病気の状態をモニターに映し見ていただくことで、
分かりやすい説明を心がけております。
患者様自身が納得して治療を受けていただくためには、
病気の状態をご自身で十分に理解していただくことが
大切だと考えております。
みみ・はな・のど・くびは自分でみることはとても難しい場所です。
当院では内視鏡・CT・エコーといった検査の結果をモニター画面に
映し出すことで、病気の状態をご自身で見て確認していただき、
少しでも病状・治療の説明が分かりやすくなるよう心がけております。
モリタ製作所のコーンビームCT(3D Accuitomo F14)を導入しました。
超高解像度・低線量被曝を実現しております。
中耳炎や副鼻腔炎の診断に有用です。
先端外径2.4mmの超細径内視鏡で、小児や鼻腔の狭い患者様でも、苦痛を軽減して検査可能です。
くび(頸部)の腫瘍(甲状腺・顎下腺・耳下腺・リンパ節など)の診断に有用です。
赤外線カメラにより眼球運動をモニターに映像出力します。めまいの診断に有用です。
院長の豊富な経験と高い専門性
頭頸部の癌に対する豊富な経験
甲状腺癌、喉頭癌、咽頭癌、舌癌など、頭頸部癌専門医として
数多くの癌患者様の治療にたずさわってきました。
首のはれ・腫瘍(できもの)・潰瘍・嗄声(声がれ)など
気になることがあれば、ぜひご相談ください。
発声障害の専門性
院長は、大学院では喉頭に関する研究を行い、
アメリカのVanderbilt 大学にも留学し、
発声障害に対する新しい治療法の開発に取り組みました。
その後も、音声外科医として数多くの疾患(声帯ポリープ、声帯結節、
声帯嚢胞、喉頭肉芽種、声帯麻痺、喉頭癌など)の治療にたずさわってまいりました。 声のことでお困りでしたらぜひご相談ください。